【6本〜送料無料】グレコ 2018 ピエトラクーパ 750ml [白]Greco Pietracupa
【6本〜送料無料】グレコ 2018 ピエトラクーパ 750ml [白]Greco Pietracupa
Greco Pietracupaピエトラクーパグレコは房が大きく粒と粒が密着するので風が通らないうえに果皮が薄いためカビや病気に弱く、雹にも弱いという厳しいブドウ。
そのためフィアーノよりも手間がかかりますが、収量は多くなります。
雹害のリスクがなくなる7月初旬まで摘芯を行わず、上部に葉を残すようにしています。
下部は風通しを良くするために葉も落とし、下草も刈りこんでいます。
グイヨ仕立てですが2m以上の高さになる独特の畑になっています。
「グレコは一般的には厳しすぎる味わいかもしれないが塩味を楽しむには最高の品種。
バランスを取る気はない。
土地そのままの味」とサビーノ氏。
酸度を遺した状態で収穫。
18度の定温で発酵開始。
少しずつ温度を上げていき香と力強さを両立させています。
樽には一切入れません。
750mlグレコ イタリア・カンパーニャIGT白本商品は下記商品と同梱可能です。
「ワイン」「常温食品」※2018ヴィンテージはグレコディトゥーフォDOCGからIGTに変更になりました。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社5年連続『ガンベロロッソ』最高賞トレビッキエリ!カンパーニャ土着品種グレコ最高峰「ピエトラクーパ」研ぎ澄まされた個性とキレのある味わいグレコ ピエトラクーパGreco Pietracupa商品情報『ガンベロロッソ2020』最高賞!カンパーニャ土着品種「グレコ」最高峰「ピエトラクーパ」カンパーニャ州の白ブドウ品種「グレコ」の最高峰の生産者として名高いピエトラクーパの「グレコ」2018が『ガンベロロッソ2020』で最高賞トレビッキエリを獲得しています!2014、2015、2016、2017、2018ヴィンテージと、なんと5年連続の受賞になりました!硬質なミネラルと酸を持ちキレのある美しさ、グレコの魅力を存分に味わえるワインです。
是非この機会にお試しください!(2018ヴィンテージはDOCGではなくIGTとしてリリースしています)「ミネラル、芳しさ、研ぎ澄まされた個性を、驚くべきほどの品質の高さでもってグレコとフィアーノで表現し続けている」『ガンベロロッソ2020』で5年連続となる最高賞トレビッキエリを獲得!「サビーノ ロッフレッドはイタリアの白ワインの造り手の中で最もゆるぎない信念を持つ造り手だ。
ピエトラクーパのワインがそれを表現している。
90年代の始めに誕生したこのワイナリーは、イルピニア出身の個性をもって、ミネラル、芳しさ、研ぎ澄まされた個性を、驚くべきほどの品質の高さでもってグレコとフィアーノで表現し続けている。
もちろんタウラージもこのテロワールを最大限にみせている。
今年はグレコが最も秀でていた。
原型的なミネラル、ハーブや桃、白コショウや火打ち石などのイキイキとした香り。
味わいはドライで、固く、ピンと張りつめ、刺激を感じる。
」とピエトラクーパの品質の高さを絶賛しています。
研ぎ澄まされた繊細さをもつピエトラクーパピエトラクーパのワインは研ぎ澄まされて繊細。
キレのある味わいで他に似たワインが見当たりません。
当主サビーノ氏はこの地域の過疎化を高品質ワイン造りで復興させた地元の英雄なのです。
アグレッシブな見た目とは反対に、セラー内は完璧に整理整頓。
ピカピカに磨かれた醸造設備は彼の完璧主義が滲み出ています。
通常の造り手の半分まで収量を落とす 下草は葡萄樹よりも高く、葡萄樹も摘芯を行わないので伸び放題。
サビーノ曰く、グレーコはヴェルディッキオと近い品種で樹勢が強く、多産。
摘芯などは行わず、収量を落としきることが重要なのだそう。
ストレスをかけ、自然と収量が落ちることでしか表現力が出てこないのです。
通常の造り手の半分程度まで収量を落とします。
【受賞暦】ドクターワイン2020で95点(2018)、ガンベロロッソ2020でトレビッキエリ獲得(2018)生産者情報ピエトラクーパ Pietracupa「質を追求する小規模カンティーナの成功例」ピエトラクーパは1993年にアヴェッリーノに近い「モンテフレッダネ」に設立されました。
オーナーのサビーノ ロッフレードは愛するワインで地元の復興を目指すためにスポーツインストラクターを辞めワイナリーを立ち上げました。
サビーノの父ペッピーノが1970年に購入した家の一部を改装してのワイン造り。
1年目から彼らのワインはワインガイド各誌で最高評価を獲得します。
当時としては珍しい、「質を追求する小規模カンティーナの成功例」として注目を集め、彼らの成功によってイルピニア自体の人気も高まりました。
「素直でまっすぐ伸びる味わいがイルピニアの個性」サビーノは「当時のイルピニアは南イタリアの重厚なワインというイメージだった。
だが本当の個性は過度な抽出ではなく、ピュアな果汁の中にあった」と言います。
当時の常識だった過熟気味のブドウではなく、酸を残したフレッシュなブドウを使って今までのイルピニアのイメージを一新し、火山岩の硬さ、昼夜の温度差による引き締まった味わいを前面に出すために、ステンレスタンクのみで低温で仕上げる。
このような醸造自体が当時は珍しかったといいます。
「自分の好きなワインを造る。
だらしない味は嫌い。
造りこんだ味は嫌い。
素直でまっすぐ伸びる味わいがこの土地の個性」という信念です。
カンティーナ自体はとてもシンプルで、収穫したブドウは自宅1階部分から半地下のステンレスタンクに重力で落とし、18度程度の低温から発酵。
そのままステンレスタンクで熟成。
マロラクティック発酵は自然に任せているので一部は起こり、一部は起こらないという状態。
熟成したフィアーノはシュナンブランやリースリングのような高貴さを感じさせるピエトラクーパを有名にしたのがフィアーノです。
彼らは名前もない古いクローンをマッサルセレクションで残しています。
このクローンは普通のフィアーノよりも樹勢が弱く1つの樹に4房程度しか実がつかず、房も小さく結実不良が多いのです。
さらに粒も小さく果皮が厚い。
しかし火山岩土壌に相性が良く、収量は極端に少ないが酸の質が高くなります。
サビーノは「モンテフレッダネ産の熟成したフィアーノはシュナンブランやリースリングのようなのような高貴さを感じさせる。
イタリア最高の時品種の一つだ」と考えています。
「バランスを取る気はない。
土地そのままの味を出す」フィアーノとともに重要な品種がグレコ。
ヴェルディッキオに近いこの品種は房が大きく、ブドウがコンパクトに集中してしまう性質があります。
病気に弱いためフィアーノよりも手間がかかりますが収量は多いといいます。
「グレコは一般的には厳しすぎる味わいかもしれないが塩味を楽しむには最高の品種。
バランスを取る気はない。
土地そのままの味を出す」。
そして次に挑戦するのがアリアニコです。
2008年にトッレレノチェッレ村のアリアニコの畑を購入。
タウラージ造りの挑戦を始めました。
白ワイン同様に垂直性のある味わいを目指しています。
- 商品価格:3,685円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0(5点満点)
- ショップ :トスカニー イタリアワイン専門店