アメリカ人って世界一アイスクリームが好きな国民として有名だけど、どれくらい好きか？って、宇宙にまで持ってって食べたい国民なんだもん・・・・いやー笑っちゃいます！ で、NASAの依頼で本気で開発したのが、このアイスクリームの宇宙食なんです。

「月へ向かう宇宙飛行士にレストランで食べるのと変わらないメニューを味わってもらいたい」っていう・・・・本気かシャレなのかわかんないような本当の依頼を元に開発されたのね！ 1960年代に「月に行ってアイス食べようぜ！」ってこの発想こそが、アメリカ人のパワーの象徴だよね！ そんな大変なミッションでも、何だか余裕を感じちゃうもん！ で、こういう遊び心から、後々に色んな発明品が生まれていくんだろうけど・・・・まあ、その話はひとまず置いておいて・・・・ 今回は1968年にアポロ7号でアイスクリームが宇宙食として用意されて、実際に宇宙に行った時の味を再現したっていう宇宙食を一度食べてみようぜって企画です。

こんなのこの機会を逃したら、きっと一生食べる機会もないだろうから、話のネタに、冥土の土産に、一生に一度は体験しておこうぜってことで、アメリカから持って来ました。

アイスとは言え宇宙食なのでフリーズドライにした状態で、メチャクチャ軽いの！ ただのパサパサのクッキーなのかなと思いつつも、その食感は味わうと何だか独特・・・・で、確かにアイスの味がする まあ、これが美味しいかどうかはさておき、宇宙飛行士たちと同じ体験をするってことに価値があるもんね！ ちなみに当時は、このフリーズドライした状態のをボロボロに崩れないようにと、ゼラチンでコーティングしたんだそうです。

ところが無重力状態ではやっぱり崩れちゃって、その散らばった破片が気管や肺を傷つけちゃう恐れもあったので、結局のところアイスが宇宙を旅したのは1968年のアポロ7号で行った1回きりになったそうなんですねー その後は、ケネディ宇宙センターなどをはじめとする航空宇宙博物館などでお土産として大人気商品になりました。

そして晴れて日本に上陸です！ 1960年代のアメリカ人のアイスに対する執念と、NASAまで巻き込んだその熱き想いを、アナタもぜひ体験してみては！ 一生に一度を体験するのは、やっぱエキサイティングだよ（￣ー￣）ニヤリ☆

味：アイスクリームサンドイッチ 入り数：1個入　

• 商品価格：1,210円
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